【Blackstar-HT-DUAL DS-2】あのJC-120が激歪みする?例の真空管搭載エフェクター
初めまして!ほんのりギターと申します!
記念すべき初投稿ですがさっそく機材を紹介したいと思います!
今回紹介するのはこちら↓
【Blackstar-HT-DUAL DS-2】です!
三日前。
先輩ギタリストとセッションをしようとスタジオに入ろうとした日のこと。
ドア越しでも伝わる歪んだギターの迫力ある音に、
「相変わらず気持ちのいい音出すなぁ、。」なんて感心しながらスタジオに入ると
なんと音の正体がJC-120に繋がれたこのBlackstar-HT-DUAL DS-2でした、、。
いやぁ、さすがにビビりました、。
だって音だけなら、みんなが知ってるあの
Marshallの暖かなチューブサウンドそのものなんですもん。
(真空管入ってるので当然といえば当然、、笑)
しかもそれがJCから出てるんですよ?
逆にそれが一番驚いたかもしれないです。
とにかく音がどタイプすぎたのでさっそく中古で購入してきました。
ツマミは左から
・GAIN1・2
・BASS
・MIDDLE
・TREBLE
・ISF←後ほど解説
・LEVEL1・2
GAINとBASSの間にある小さめのスイッチでクリーンとクランチを切り替えれます。
2チャンネル使用となってるので、アンプでクリーンを作り
チャンネル1でクランチに設定して
チャンネル2をディストーションにするのもありだと思います。
演奏中にこの小さいスイッチを切り替えるのは至難の技ですからね、、(笑)
ちなみに私はバンドでほぼクリーンを使わないので、チャンネル1でメインの
歪みを作ってチャンネル2をソロ用のブースターにしています。
(チャンネル2はかなり歪むので自分のバンドに合わせて設定してみてください!)
それではサウンドチェックをしてみましょう。
まず全体的にベースがよく効いてるなという印象です。
イコライジングによってはモコモコしそうですがこれは好みですかね。
私はJC−120でも低音の効いたサウンドが欲しかったのでむしろ良かったです。
MarshallのJCM900にもリターンで繋いでみましたが本来のアンプの真空管にも負けないくらい厚みのあるサウンドが作れました。
そして先ほどから解説していましたが、普通の歪みエフェクターとの最大の違いが
中に入っている真空管の存在です。
開ければ分かりますが本当に入ってます(笑)
写真の真ん中に写ってるオレンジの光がそいつの正体ですね。
(ちなみに真空管を交換するときもここから開けてやるそうです。結構簡単にできるみたいなのでメンテナンスされる方は参考にしてください!)
本物の真空管でも一つ入ってるだけじゃ物足りないんじゃ、、。
と思われそうですが、間違いなくあのMarshallで鳴らす真空管サウンドそのものです。
というのも
“真空管アンプの設計に用いられる典型的な300VDCの電圧と同じボルトで動作するため
本物の真空管アンプに近いコンプレッションのある暖かな歪みサウンドを作れる”
らしいです!(よくわからないのでメーカーのサイトから引用しました、。)
サウンドは間違い無いので、本物のような真空管の音をいつでも手軽に出したい!
という方にはオススメです!
後回しになってしまいましたが、このISFというツマミ簡単にいうと
USAサウンドとUKサウンドを使い分けれる、といったものです。
0に近づけるとUSA、10に近づけるとUK、
USAの方は爽やかな印象でした。UKはおなじみの、低音の効いた箱鳴りサウンドですね。
普通にバンドで練習する時などはUSAの方にした方が音抜けは良かったです。
レコーディングに活躍しそうなツマミですので、宅録される方や「弾いてみた」の方達は上手く使いこなせそうですね!
私には少々難しかったです(笑)
以前は、
「いやいや、アンプヘッドの歪みが一番最強でしょ?(笑)」
と真空管付きのペダルを舐めてましたが、
大金出して持ち運びも大変なヘッドを買うより、断然こっちの方がいいです。
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真空管アンプを買おうかどうか悩んでる方、
JCー120でも真空管のように歪んでくれるペダルを探してる方、
ぜひ参考にしてください。
持っておいて損はないです。
以上!
私のメインペダルBlackstar-HT-DUAL DS-2を紹介させていただきました!
皆様のコメントに元気をいただいております、、。
もしよろしければアドバイスなど、機材に関する話でもなんでも
お気軽にコメントして欲しいです!
駆け出しですが、これからよろしくお願いします!